MEスタッフ公式ブログ

(株)マーケティング・エッセンシャルズのスタッフによる公式ブログです。制作現場でのあんな話やこんな話、お役に立ちそうなマーケティングのプチ情報、仕事中の珍事件(?)など、なかなかホームページには書けない私たちの裏側をお伝えします!

リーダーシップとは、人間力であり、巻き込み力

株式会社マーケティング・エッセンシャルズの代表をさせていただいております栃本常善です。

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少し近況報告と最近の気づきをシェアしたいと思います。

 

 

私はもう5年前から愛知中小企業家同友会の第二青年同友会という地区に所属をしており、30代の若手経営者の方達と一緒に経営を学んでいます。

 

 

今期から「室長」という11名のグループ長をさせていただいております。

 

 

この室長という役はまさに、自分の会社の組織とほぼ同じグループサイズ(今12名のスタッフがいる)であるため、うまい具合に組織運営の模擬体験の機会になっています。

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同友会の室会の様子



 

そこで感じるのが、本当にみんなを巻き込むのって難しいなーと思います。

 

 

これは、会社でもおんなじ。

 

 

社長一人がやる気になって、ひとりで頑張っていても、スタッフは全然楽しくないし、

やる気にもなりません。

 

 

 

なのに、社長はいつも

 

 

「社員が主体性を持ってくれない」

「社員のモチベーションが低い」

 

 

と言って、あたかも社員が悪いみたいに言いますが、そんなことはありません。

 

 

社長のリーダーシップが足りないだけです。

 

 

リーダーシップとは、巻き込み力、影響力です。

 

 

 

どれだけ、身の回りの人間に影響を与え、彼らを動機付けできるか、活気を与えられるか、なのです。

 

 

 

私もまだまだですので、同友会の室運営、会社経営にてそんなことを日々学んでおります。

 

 

で、コロナに入ってから特に経営者の人間力が問われていると私は感じています。

 

 

 

ここで私が言っているその人間力とは何か?というと、

 

 

いかに身近な人に弱音を吐けるか?だと私は考えています。

 

 

 

エヴァンゲリオンのキャラクターがなぜ魅力か?というと、

 

何かが欠けているから、です。(シンエヴァ2回も見に行きましたw)

シンエヴァ考察】エヴァは庵野秀明の "私小説" マリの正体は安野モヨコか 『プロフェッショナル』から垣間見えた実像とは - 特選街web



人間は、不完全だから、魅力だし、尊いのです。

 

 

で、経営者も不完全だし、むしろ未熟なことが多いから、経営者になっているとすら思います。

 

 

だから、経営者という立場になり、責任を負う、リスクを背負う立場になり、人間的な未熟さを補うために、成長の機会を与えられているんだなと思うのです。

 

 

 

だから、本当に成長するには、まずその未熟さ、不完全であることを自らが認めることがその第一歩になる。

 

 

そして、身近な人に弱音を吐けるほどの人間的な器を持ち合わせられれば、

 

結果として、その経営者のリーダーシップは自然と発揮されるようになるのではないか?と最近私は考察しています。

 

 

あなたはどう考えますか?

 

 

ぜひ、ご意見やご感想、フィードバックいただけたら幸いです。

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

まだまだ

 

こんにちは。新卒でMEに入社した原貫太です。

MEに入社してから1ケ月あたりの近況報告をシェアしたいと思います。

 突然ですが、私は入社するまでマーケティングを学んだことなど一度もありませんでした。

大学では水産を専攻していた私は、卒業後は水産加工会社や水産商社に就職する、そういうもんだと思っていました。地元の友人からは、「漁師になるんでしょ?」とよく言われていました。そんな私がMEに入社したのは、様々な縁が繋がっててです。

今回は入社の詳しい経緯などは省かせて頂きますが、とってもいいご縁を頂けたなと思っています。

MEでマーケティングを学ばせて頂き、将来的には水産×マーケティング×〇〇で事業ができたらいいなと考えながら仕事に取り組んでいます。

 

相手の立場に立てない

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マーケーティングでは、相手の立場に立つことが大事であると入社してから学んできました。就職活動では、相手の立場に立てる人間だと言ってきた私ですが、全くそんなことはありませんでした。いつの間にか、一人称でものごとを考えてしまいます。

そんなとき、ある一つの出来事を思い出しました。

大学生時代、うなぎ屋で二年間バイトをしていた私は、バイト先にお客として訪れたことが2年間で一度もありませんでした。卒業式がせまったある日、ついにバイト先にうなぎを食べに行きました。お客の立場でお店に行くのはこれが初めてです。店に入り席に案内される、座ってみる、隣の席では1組の夫婦がおいしそうにうなぎを食べていました。この時、バイトで店員としてその場にいる時とお客としてお店にいるのでは、まったく感情も違うし、視点もちがうことに初めて気がつきました。どんな風に料理が提供され、お客様がどんな景色をみてうなぎを食べているのかバイトを初めて二年後にはじめて知ったのです。

そんなことも知らずに就活で相手の立場に立てると語っていたと思うと恥ずかしくなります。もっと早くお店に食べに来て、接客に活かせたのではないかと酷く後悔しました。

 

アウトプット前提のインプット

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私が入社してから一番感じていることは、会社はインプットする場所ではないということです。

大学では、インプットに多くの時間をさき、期末のテストでアウトプットすればよかったのですが、会社は違います。毎日アウトプットが求められます。会社は勉強しに行くところではなく、アウトプットを前提にインプットしていく必要があるのです。

今はわからないことだらけで、目の前の事をこなすのに精一杯になり余裕がなくなってしまいます。

余裕がなくなり自分ばかりに目が向いてしまうと、視点が低くなります。視点が低くなると仕事でもいいパフォーマンスができなくなってしまいます。

 常に高い視点からものごとを見るために、「余裕」を生むことが今後の課題です。

これまで75件のzoom配信代行に関わって感じたこと。

 執筆者:伊藤大輝 

こんにちは。 株式会社マーケティング・エッセンシャルズ(ME)の伊藤大輝です。

 

弊社では、2020年の5月からzoomを使用したオンライン配信代行のサポートをスタートしました。

 

これまで、75件の配信代行をサポートさせていただきました。

 

配信サポートしたクライアントには医療関係の会社、大手上場企業、大学の学会や勉強会など、これまで関わることがなかった方とお仕事をさせていただきました。

 

そもそも配信事業をスタートしたきっかけはコロナによる非常事態宣言により、これまでリアルでやっていた商談や面談がzoomなどのオンラインの使用を余儀なくされた時に、ME社ではコロナより前からzoomの経験があったので、栃本さんが「クライアントや関わったことのある人のためにzoomの導入を無料でサポートしよう!!」というのが始まりでした。

 

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そこから、多くの人に無料でサポートしていく中で「オンラインセミナー・オンライン勉強会を配信したいのですが、手伝ったもらえませんか?」という依頼がきっかけでした。

 

この時はここまで、大きな事業になるとは思ってもみなかったです(笑)

 

それから本日現在で75件のサポートをしてきました。

 

個人的にもおかげさまでこの1年でたくさんの経験とノウハウをいただきましたね。

 

ニーズの変化を感じる

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zoomでの配信代行する中で、特にニーズの変化を肌で感じましたね。

 

具体的に言うと、2020年の5月〜11月頃までは、そもそも主催者側も参加者側もzoomを使用したことがない人が多く、ひたすら使い方を1からレクチャーして印象です。

 

「画面共有ができますか?」「オーディオ接続はONにしてますか?」みたいな・・・

 

変化を感じたのは12月からですね。

 

きっかけは大手製薬会社さんからの依頼です。

 

今までとは何が違うかというと、大きく2つあって、

 

1 zoomの操作は自分でもできるが、万が一トラブル対応のためにサポートしてほしい

2 演者(ドクター)の対応があるため、配信サポートを自分でやってられない

 

正直、びっくりしましたね。

 

今まではzoomをやったことがない人の配信サポートが中心でしたが、zoom経験者でも配信サポートを要するとは思ってもみなかったですね。

 

配信代行で感じたこと「それは相手のニーズに合わせること」

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今では、配信代行のほとんどが1,2のどちらが理由のことが多いです。

 

昨年の緊急事態宣言からこの1年でzoomを聞いたことがない人はほぼいないと思いますし、仕事をする上で、1度も使ったことがない人もほぼいないと思います。

 

そうなると当たり前ですが、ニーズってzoomの使い方から変化するんですよ。

 

商品サービスを提供する時もずっと相手のニーズは同じだと思っていけないですね。

 

今回はたまたま、それに気が付けましたがクライアントはそんなに簡単にニーズが変わったことがを教えてくれないですからね。

 

改めて、マーケティングの大切さを感じます。

 

「お客様はどんな人に何を求めているか?」

 

みなさんもぜひ、マーケティングを学んでくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

たかがレスポンス、されどレスポンス

執筆者:中居宗太

こんにちは。

 

コーダーの中居宗太です。

 

早速ですが、皆さんは日々のお仕事の中で何か意識されていることはありますでしょうか?

 

おそらく皆さんそれぞれ特有の意識していることや注意していることをお持ちかと思います。

 

今回は私が日々出来るだけ意識している「レスポンスの速さ」についてご紹介させていただければと思います。

 

*ここで言うレスポンスの速さとは、チャットやメールでのやり取りでの返信の速さのことです。




レスポンスを速くしようと思ったきっかけ

レスポンスを速くしようと思ったきっかけは、約1年ちょっと前のフリーランスになってからです。

 

それまでは、企業で普通に働いていた私ですが、レスポンスに気を使ったことは皆無です。

 

正直めんどくさいと思っておりました。

 

というか、連絡が来ることにびびっておりました。



フリーランスになってからは、

 

  • 信頼業なのでレスポンスだけでも速くしよう
  • 何もできないのでとりあえずレスポンスだけでも速くしよう

 

この二つがモチベーションとなって意識し始めました。

なぜレスポンスを早くするのか

結論を申しますと、レスポンスを速くする最大の理由は、

 

  1. 相手を待たせない
  2. 相手を安心させる

 

この2二つの目的のために限ります。

 

1.相手を待たせない

 

「1. 相手を待たせない」の例で言うと、

 

何かメールやチャットが来たときに、相手にとっては緊急ではないかもしれないけれど、

レスポンスが遅くなることによって、相手の仕事を止めてしまうかもしれない・・・。

 

こういうこともあるかもしれないので、レスポンスを速くすることは、相手の仕事を滞らせないことにつながります。

 

2.相手を安心させる

 

ただ、忙しい時はそんなにレスポンスにばかり気を向けることもできませんよね。

 

そんな時は、「2. 相手を安心させる」が効果的だと思っています。

 

サッと、「確認します」的なレスポンスすることで、相手に確認していると言う胸を伝えることができます。

 

今日のチャットツールでは、スタンプや絵文字も豊富なので、それらでレスポンスをサッとするのも便利ですね。



また、相手に負担をかけないような文章を書くとよりやり取りがスムーズになり良いかと思います。




基本を忠実に

 

とはいえ、このようなことは皆さん意識されているかと思いますし、社会人にとっては基本ですよね。

 

ただ、基本で当たり前であるために、逆に怠りがちかもしれません。

 

私ごとで恐縮なのですが、前述のことをやり続けたことでレスポンスに関して評価いただけたことが何回かあります。

 

基本的なことではありますが、日々のやり取りから相手目線に立つことが大事だと気づかされました。

 

レスポンスに関して偉そうに語ってきたのですが、全然できていない時もあるので、反省しつつ、相手の状況を考えてやっていこうと思う次第です。

 

ミーティング!ミーティング!ミーティング!

 

執筆者:中島正博

はじめまして。

マーケター/コピーライターの中島正博です。

今日は弊社のミーティングのお話をしようと思います。

ミーティングについての悩みを抱えている企業や

担当者の方は多いと思いますので、

少しでもお役に立てばと思います。

 

ミーティング、いくつありますか?

 

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あなたが今、レギュラーで参加しているミーティングは

いくつありますか?

私は5つです。社内研修も合わせると6つです。

どんなミーティングかというと

 

・営業戦略会議(毎週)

・集客戦略会議(毎週)

・CS(クライアントサクセス)ミーティング(月1)

・zoom/セミナールーム運営ミーティング(月2)

・制作ミーティング(毎週)

・社内研修(毎日)

 

私がファシリテーションを務めることが多いので

必然的に参加するミーティングが増える、

という側面もあるのですが、

おそらく弊社のスタッフは1人3〜4つのミーティングには

参加していると思います。

 

感覚的には、かなり多いのではないかと思います。

ミーティングはチームの成長に必須

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「そんなにたくさんミーティングは必要?」

「無駄な会議が多いんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、

それは違います。

 

弊社のように、リモートワークを多用したり、

異なるキャリアの人材が集まっている会社にとって、

ミーティングは一人一人のスキルを共有する場所であり、

同時に社内教育の場でもあります。

 

弊社はオンラインミーティングサービス「zoom」を使った

配信サポート事業と、

セミナールーム運営事業も行っています。

たとえば、このホワイトボードは、

セミナールームの事業をより良くするためのミーティング

「zoom/セミナールーム運営ミーティング」

というミーティングの中での一幕。

 

質の高いミーティングを目指して

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弊社のミーティングでは、キャリアや経験値に関わらず、

「一人一人が主体的に意見を言うこと」が

大切だというのが共通の認識です。

この日のミーティングは、「セミナールームの利用者さまを増やすには

どうすればいいのか?」という議題。

 

弊社は質の高いマーケティング戦略のご提案を強みとしており、

社内でも戦略の話が頻繁に飛び交いますが、

このミーティングでも

「セミナールームのお客様は、どんな方なのか?」

をいくつか書き出した中で、

お客様のパターンを2つに絞って議論を進めることになりました。

 

マーケティング戦略立案の基本的なフレームワークに

3C分析というものがあります。

 

3CとはCustomer(お客様)、Company(自社)、Competitor(競合)

 

の頭文字で、マーケティングを考える際に

考慮しなければいけない3大要素のことです。

この会議ではCustomer(お客様)について深掘りをしたわけです。

 

多くの会議は、テーマが「お客様を増やすには?」であれば

いきなり「チラシを作ろう」「HPを強化しよう」と言う感じで、

手段やツールの検討から始ま流ことが多いと思います。

しかし弊社は「そもそもどういったお客様に、

どんな目的で使っていただいていて、

どんな理由で他社ではなく自社をお選びいただき、

どんなことに満足したり、あるいは不満足しているだろう?」

と、お客様像の深堀から入って、、

ベテランスタッフから若手スタッフにマーケティング視点を

レクチャーしながら会議が進んでいきます。

つまり、ミーティングは課題解決と社内教育を

同時に行う場になっているのです。


ミーティングに大切なのは形式ではなく一体感

 

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会議やミーティングはややもすると、

「偉い人の意見をみんなで聞いて、

各自のタスクを決定し(往々にして押し付け合いになるw)、

その進捗を報告する場」

という、形式的な時間になってしまいがちです。

しかし、今の時代は社内コミュニケーションツールも

便利なものがさまざまにありますから、

意見を発信したり、進捗を共有するだけなら、

関係者がわざわざ集まる必要はあまりありません。

 

実際に人が集まらないとなかなかできないのは、

立場やキャリアの垣根を越えて意見を出したり、

わからない人にわかる人が教えてあげるような、

組織の一体感を生み出す会議ではないかと思います。

 

今日は、弊社のミーティングのスタイルや工夫についてお話ししました。

御社のミーティングの改善のヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

アウトプットでわかるプロのお仕事

執筆者:斎藤雅美

                              

こんにちは、ディレクターの斉藤です。

 

わたしは元々インハウスのWebデザイナーをしていまして、1年くらい前から、ディレクター業務も担当するようになりました。

 

Webデザイナー時代は、PCモニターに向き合って仕事をする毎日。「おはようございます」と「お疲れ様でした」しか言葉を発しない日もあったくらい 笑。

 

また、2年前にウェブ解析を学び始めたのですが、これもひとりでデータと向き合う時間が多い仕事。

 

今までの職歴を振り返ってみると、人よりPCと過ごす時間の方が圧倒的に長くて、人とのコミュニケーションはあまりしてこなかったんですよね。

 

それが今はディレクターとして、クライアント先に訪問したりオンラインで打ち合わせをしたり、デザイナー、エンジニア、コピーライター、カメラマンと、いろんな人と関わったり。

 

これまで物言わぬ相手と仕事をしていたわたしからすると

毎日刺激や変化があって、目まぐるしくも充実した日々を送っています。

 

そしてそんな環境で仕事をしていると

「プロってすごい…!」

と感動する場面によく出くわすんです。



プロの仕事その1:コピーライティングの現場から

 

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先日、Google広告のテスト用に自社のLPを自作していて、「うーん、コピーが弱い、、」と頭を抱えていた時のこと。

 

アドバイスをもらおうと社内のコピーライターに相談したら、ものの5分で申し込みたくなるコピーが出来上がりました。

 

(え、どんな魔法使ったんですか…?)

 

熟考を重ねたのにありがちなコピーしか出せなかったのに・・・

わたしの悩んでいた時間は一体・・・

 

と落ち込みつつ、これがプロの仕事かと唸りました。

プロの仕事その2:撮影の現場から


HPの撮影でカメラマンに同行することがよくあるんですが、カメラマンさんの仕事ぶりにも毎回感動しています。

 

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最寄り駅周辺のアクセス写真を撮影しているところ

そもそもわたしの撮影スキルや撮影センスが壊滅的なせいもあるでしょう。

 

苦手すぎてこの凄さをうまくお伝えできないのがもどかしいんですが、

見たものをそのまま撮ってしまうわたしなんかは、

 

どうしてこんなに素敵に空間を切り取れるのだろう・・・

 

(同じ空間にいましたわたし…?)

 

と思いますし、

 

撮影慣れしていないスタッフさんから自然な笑顔を引き出したり

 

無茶な要望にも快く対応して

期待以上の写真を納品して下さったり



プロってすごい!!!

 

と、毎回感動しています 笑。

 

ebサイトは専門家の総合力でできている

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お金と時間をかけて学んで、経験を積んできた専門家と

引き出しに何も入っていない素人の間に大きな差があるのは当たり前ですが

 

やはりプロは、アウトプットひとつでそれとわかるもの。

 

特に、Web制作に関わるのは専門スキルで仕事をしている人たちなので、本当にアウトプットでその人の専門性がわかるというか。

 

デザイナー時代は自分の仕事領域しか見えていませんでしたが、ディレクターとしていろんな人の仕事ぶりを見るようになり、Webサイトは様々な専門家のアウトプットの結晶なんだなとよくわかりました。

 

ほんとうに、すごいです皆さん。

 

SEOコンサルタント(勉強中)もいますしね。

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(少し早く出社すると、SEOのレポート作成や動画を見て勉強しているのを見かけます。さすが、どんな話題もSEO目線で答えが返ってくるだけありますね…!)

 

それぞれの強みを生かした専門家集団がMEのよさ。

 

周りのみんなに置いていかれないように、わたしも担当であるウェブ解析と広告運用のスキルを伸ばすべく、日々挫折しながら精進します。




 

社是“お客様にとって本当に良いことをする”  

執筆者:野澤恵理子

 

こんにちは、はじめまして。

 

2021年4月に入社した 野澤と申します。

 

WEBコンサルティング、WEB制作や広告等の事業のほか、セミナールームの運営、Zoomのサポート、など多岐にわたる事業の中で、スタッフの皆さんの様々な事務サポートを担当しております。

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社名の Marketing Essentials ですが、略してMEと私たちは呼んでいます。

(読み方は エム イー ですよ。 ミー ではありません。)

 

今まではWEB業界とは少し離れていた場所に居り、そのギャップに驚くことがあります。

その中で気づいた点について書きたいと思います。

 

①連絡はChatを使って密に!

MEでは、Chatwork を使ってスタッフ同士の連絡を取り合っています。

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ビジネス用チャットツールですと、有名なものでは他に Slack LINE Works がありますね。

 

私も前職でこうしたツールを使い始めたのが2020年になってから。

コロナウイルスの流行を機に 導入された企業も多いのではないでしょうか。

 

社内での共有事項は、口頭で伝える、紙のメモで伝える、メールで伝える、チャットで伝える…

いろいろな伝達手段が乱立しておりますが、リモートのスタッフもいるMEでは、チャットでの伝達が欠かせません。

 

ちょっとした確認、データを見てほしいとき、WEBサイトのリンクなどは、こうしたチャットツールで密に連絡を取り合うことで、スタッフ同士の色々な仕事や、ささいなことの情報共有が図れます。

仕事のテーマごとに様々なルームがあって、それぞれ活発にやり取りがされています。

 

もちろん、スタッフが顔を合わせるから分かることも多々あり、やはり直接話がしたいときもありますが、目で見て残るスピード感のあるやり取りには欠かせないツールと感じています。

 

②電話が鳴らない。Zoomがたくさん!

弊社はあまり電話が鳴りません。

電話は基本的にセミナールームのお問い合わせのみ受けております。

 

しかしお問い合わせのメールや、Zoomでのやり取りは非常に多くなっております。

電話は番号さえあればすぐに連絡が取れるという素晴らしいツールですが、お客様とは顔を合わせてしっかり打ち合わせをする機会が多いため、Zoomを利用してお客様とのお話をしています。

Zoomは一般的になってきたかと思いますが、パソコンがあればちょっとした時間にも使うことができ、両手が空くので相手の顔を見ながらメモもできます。

弊社では、短時間の社員研修がほぼ毎日ありますが、全員が1つの部屋に集まれない場合にも、顔が見れて声が聞けるということでZoomを使っています。

 

③毎日研修&日々勉強!

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Zoomを使ってほぼ毎日の社員研修があります。

30分ではありますが、マーケティングについて、WEBコンサルティングについて、様々なお客様とのお話を交えたお話を社長や先輩から聞くことで、社内の意識の共有化もでき、日々少しずつの学びがあります。時に様々なWEBページを見てどう改善すればお客様の集客につながるか?というコンサルティングの練習になる研修もあります。

忙しい毎日ですが、皆さんと顔を合わせて学ぶ時間はとても貴重です。

 

 ④ “お客様にとって本質的に良いことをしたい”という想い

弊社には新卒で入社したメンバーもいますが、多くは様々な背景をもって集まってきたメンバーで構成されています。

まだ入社して日が浅い私が感じたことですが、特に感じるのが “会社の都合ではなく、お客様にとって本当にいいことをしたい”という想いを持ったメンバーが集まっていると感じています。

 

会社の利益を追求していくのはビジネスマンとして当たり前のことですが、提供するサービスで対価を得るときに、自分都合をお客様に押し付けていないか?という目線を大切にしています。

 

そして、私たちが普段コンサルティングさせていただく経営者の方にも同じ問いを投げかけています。

目先の利益が大切になってしまい、お客様には都合の押し付けになっていないか? 

自分が物を売りたいがために、お客様には本当は不要なものに付き合わせていないか?

ついついそうなってしまう場面は多々あるかと思いますが、そうしたマーケティングマインドも日々勉強しています。

 

自分もまだまだ勉強中ですが 社是“クライアントにとって本当に良いことをする” を実践できるように頑張っていきたいと思います!

きちんと伝わる「伝えかた」

執筆者:飯田隆司

                          

はじめまして。

MEでは、主にコーディング・ワードプレス構築・サーバー管理を担当している飯田と申します。

 

今回のテーマである「伝えかた」ですが、常日頃から意識はしているものの、その時の状況や相手との関係性など自分の意図通りに進まないことの方が多いと感じていますが、皆さんはどうでしょう?

 

そこで、自分なりに気をつけている点をいくつかご紹介したいと思います。

何かしら「ヘぇ〜」とか「少し意識してみるか」と感じていただければ幸いです。

その1:相手のリテラシーを把握・意識する

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 MEにジョインする前の職場ではWebディレクターをしていたので、クライアントとの打ち合わせや社内外の制作チームとのミーティングなどを頻繁にしていました。

※ME内ので自分のポジションは「裏方」なので、クライアントと折衝する機会はほぼ無いのですが・・・

 

「リテラシー」とは、本来「読み書きの能力」といった意味で使われていた様ですが、現在では「与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力」といった意味合いに変わってきています。

例)ネットリテラシー = インターネットを正しく使いこなすために情報を適切に選び、トラブルを避けるための知識や能力

 

制作チームや社内での打ち合わせでは「共通言語」で話せたりするので、そこまで気を使わなくてもこちらの意図は伝わります。

 

しかし、クライアント相手となると途端に難しくなります。

業種・業界が違えば、知識が違って当然のこと。

 

自分も、相手の業界の事を知らない状態で専門用語を並べられても話している内容が入ってきませんし・・・

その2:相手に合わせた「例話」を考えてみる。

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なるべく相手に分かりやすく伝えるために「例話」を使う事が多いです。

相手の業界・業種の話が分からなければ、趣味や趣向でもいいです。

 

「共通言語」を探し、それに準えた「例話」をする事で相手との距離感や認識を共有できたケースが多くありました。

誠意を持って接すれば、大抵の場合は大丈夫でした!(雑ですみません)

※ごく稀にですが、にわか知識でかえって相手からの印象が悪くなるケースも考えられますが・・・

 

とは言え、コミュニケーション能力やトークスキルはあるに越した事はないので、もっと身につけていきたいです。

MEには、その手の能力が高い人が多いので、しっかり(こっそり?)盗んでいこうと思ってます。

まとめ

「リテラシー」とか「例話で〜」とか書きましたが、バリバリの営業マンにしてみたら全然大した事はないです。

自分は技術職の傾向も強いですし、そこまで必要なスキルではないのかも知れません。

 

しかし、「コロナ渦」においては対面で接するよりもZoomや電話、チャットといった「非対面」でのコンタクトが多いご時世です。

 

どんな業種・業界の方でもコミュニケーションのカタチが変わってきていると思います。

対面では「1回」で伝わっていた事も、複数回のやり取りが必要になっているといった事も・・・

 

「言った」「聞いてない」を防ぐためにも「伝えかた」を意識していきたいと思います。

たまには振り返ってみませんか?

執筆者:江口侑花

こんにちは。

株式会社マーケティング・エッセンシャルズ

デザイナーの江口です。

 

春になって暖かくなってきましたね。

みなさまはいかがお過ごしですか?

 

私は3月の終わり頃から、目が痒くなったり、鼻がムズムズしたりします。

「花粉症?」と何度も思っていますが、認めていません。

認めたら本当に花粉症になってしまうので…。

 

ではそろそろ本題へ…。

 

時には振り返ることも…

毎日仕事に没頭して、なかなか振り返る時間が作れないことはありませんか?

私はまさにそうです。

忙しいと目の前のことに集中しすぎて、振り返ることを忘れてしまいます。

 

しかし弊社では、月の頭に前月の振り返りを社内のメンバーと行ないます。

その名も「1ヶ月振り返りミーティング」です!

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1ヶ月振り返りミーティングでは「個人の出来事」「家族の出来事」「仕事の出来事」の3つに分けて振り返りを行ないます。

出来事に対して感じたことや学んだことなどを自分自身で分析して発表します。

頭の中でだけ思い出して整理することは難しいですよね。

項目ごとにシートに書き込みながら「こんなことあったな」「学びになったな」と、ついひと月前のことなのですが、かなり前のことのように思ってしまいます(笑)

私の場合はひと月とは言わず1週間単位で振り返らないといけないかもしれません(笑)

 

来月以降の課題にも

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私は先月を振り返ることで出てきた課題を、次月の課題にしています。

 

例えば私で言うと、先月のブログでも綴らせていただきましたが、毎日新聞さんに広告を掲載させていただきました。

 

その時にカラーとモノクロの違いやデータと印刷での色味の差があると言うことに気づいたので、たくさん印刷して何度もきちんと確認するということを今月以降の課題にしました。

 

今までも注意していたことですが、改めてその大切さに気づかされました。 



このように、振り返ったままにしていてはいけないので、自身の成長のためにも課題を作っているのです。

次の目標にもなるので、日々の励みになります。



みんなのことを知る機会にも

このミーティングでは自分を振り返って見つめ直すこともそうですが、社内のメンバーについて知ることができるということも醍醐味だと私は思っています。

 

毎日の業務の中ではなかなかプライベートなことまでは聞けなかったりするので、「そんなことがあったんだ」とその時に初めて知ることができます。

 

仕事に関しても自分で把握しきれていなかった部分のお話を聞けたりして、「自分も頑張ろう!」と前向きになれます。



皆さんも、月ごとに振り返ってみませんか?

きっと頭の中も整理されてスッキリしますよ(^^)

普段の業務

執筆者:永井隼

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こんにちは。webコンサルタントの永井隼です。

2回目の登場になります。

 

今回は僕の担当している業務について紹介したいと思います。

普段はクライアント様のwebコンサルティングに伴う業務をこなしています。

そもそもwebコンサルティングとは?

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webコンサルティングとは、web上での集客をトータルサポートすることです。

 

具体的なwebコンサルティングの内容について説明していきたいと思います。

 

マーケティングの基礎である「3C分析」を用いて、「売れるコンセプト」を企画

ビジネスモデルの整っていない事業で集客しても意味がありません。まずはしっかりとお客様のビジネスを取り巻く環境を分析し、そのうえで売上を作るためのコンセプトを企画します。

 

googleの方針に沿った、集客出来るサイトを制作

サイトを作るだけで集客ができると思われている方もいますが、ただ作るだけではアクセスは増えません。しっかりとgoogleの方針をサイトづくりに反映し、検索で上位に表示されるような工夫をすることが必要です。

 

サイトの継続的な運用

googleのアルゴリズムは日々進歩しています。そのため、googleの最新の方針にあった施策を研究しながら、クライアント様のサイトに反映→上位表示させることでアクセスを集めていきます。

 

担当している仕事内容

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僕は主に、上記で説明した中のサイトの継続的な運用を担当しています。サイトのコンテンツなどを改善し、検索画面おいて上位表示させる「SEO」と言われる仕事です。

 

SEOの本質はユーザーが検索したキーワードに対して、適切な内容を届けるということです。それを実現するためには、検索されたキーワードについて詳しくなる必要があります。

 

最近のwebコンサルティングで多い案件としては、腰痛専門の整体院のwebサイトに携わる事が多いです。

コンサルティング業務に伴い、腰痛の症状を解説するページを作成するのですが、ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などについて書かれた様々なサイトを調べていく中で、気がついたら背骨や椎間板の仕組みについて詳しくなってしまいました。

まとめ

クライアント様のビジネスについて詳しくなり、知識が増えると、仕事も私生活も面白くなります。

 

これからもさまざまなクライアント様のビジネスにかかわり、たくさんの知識を吸収し、教養のある人間になりたいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。