株式会社マーケティング・エッセンシャルズの栃本です。
最近またふと思いつき、
鬼滅の刃の漫画を
もう一度読み直してます。
漫画やアニメ、映画とかって
一回じゃちゃんと腑に落ちないことや
刺さるポイントが違ったりするんですよね。
これって本やセミナーでも
同じことが言えることかもしれません。
結局その時に発している
周波数というかアンテナというか
そういう類のものが
その時々で違うからですね。
で、この鬼滅の刃の中で
炭治郎が悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のところで修行中に、
玄弥(風柱の弟)から
「反復動作やってる?」
と聞かれます。
<集中を極限まで高めるために 予め決めておいた動作をするんだ 俺の場合は念仏唱える(コミックス16巻より引用)>
この反復動作とは、彼によると、
「集中を極限まで高めるために
予め決めておいた動作をするんだ」
と言っています。
要するに、
何かをしようとするときに、
自分なりの儀式(ルーティーンみたいなもの)を実施してから始めるということです。
例えば、
玄弥であれば、「念仏を唱える」とか
炭治郎であれば、大切な人のことを思い浮かべる、煉獄さんの「心を燃やせ」という言葉を思い出す、など。
これを行うことにより、
「全ての感覚を一気に開くことができる」とのことです。
ちょっとわかりにくいですが、
ぼくなりの解釈だと要するに
「全ての感覚を研ぎ澄ませることができる」
ってことだと思います。
この反復動作、
ポイントなのは、
自分がどんなことをすれば、
気が高まるか?
を知ることが重要なのではないかと思います。
あなたはどんな反復動作をしますか?