MEスタッフ公式ブログ

(株)マーケティング・エッセンシャルズのスタッフによる公式ブログです。制作現場でのあんな話やこんな話、お役に立ちそうなマーケティングのプチ情報、仕事中の珍事件(?)など、なかなかホームページには書けない私たちの裏側をお伝えします!

呪術廻戦ロスしている件

執筆者:代表取締役 栃本常善

うちの会社で代表取締役を担当しております栃本常善です。

 

あなたは、呪術廻戦をご存知ですか?

f:id:ME20170808:20210407174801p:plain

呪術廻戦

ご存知なかった方は、今すぐアマゾンプライムまたはNetflixでご視聴くださいw

 

人生半分損していますw

 

実は、つい先日この呪術廻戦のアニメ放送の第1期(24話)が終了しまして、アニメ放送がなくなってしまったのです。

 

毎週土曜日は、呪術廻戦を見るのが日課になっていた(金曜深夜1:25にテレビ東京系列で放送し翌日にNetflixに配信される)のに、それが終わってしまったのがとても寂しいです。

 

ちなみに、土曜日の朝は結構楽しみにしているんですよ。

 

僕たち世代の男子にとっては、結構ハマっていた人も多かったはず。

 

ダイの大冒険」。

f:id:ME20170808:20210407175239j:plain

 

これも、以前放送されていたアニメが超絶中途半端なところで打ち切られてしまったため、残念に思った人も多かったはず。 

 

それが、なんと原作フルバージョンで再放送されているのです。

 

毎週土曜9:30から放送されています。

 

脱線しましたが、土曜日は呪術廻戦からのダイの大冒険という流れだったのですが、呪術廻戦のアニメ放送が終わってしまったのが少し寂しいのです。

 

それに加えて、週刊少年ジャンプでは絶賛連載中なのですが、その連載もちょうど今週は休刊だったのもあり、余計ロスが激しかったのです。

 

ちなみに、呪術廻戦をご存知ない方のために、簡単に説明をすると、呪いの力(呪力)を使ってこの世を支配しようとする呪いの王(宿儺)や呪詛師たちと人間の世界を守ろうとする呪術師の話です。ドラゴンボールの世界で言う、「気」=「呪い」となったバージョンですね。

 

現代のアニメは基本的に、闇の世界が出発点になっています。鬼滅の刃で言えば、鬼がそうですよね。

 

呪術廻戦で言えば、呪いや呪霊です。

 

 

個人的には、キャラクターや世界観も好きですが、

「生き様で後悔したくない」

「なぜお前は呪術師になったんだ?」

「気づきを与えることが教育だ」

 

など、名言もあり、実社会においての学びもたくさんあります。

 

僕がアニメや映画、ドラマを見るときは、

そこから何が学べるか?を最も重要視しています。

 

呪術廻戦についてもリーダーシップや組織づくりなどにおいての気づきや学びが多くあります。

 

ぜひ呪術廻戦好きの方は、私と呪術トークをしましょう。

 

改めて「仲間」っていいなって思います。

f:id:ME20170808:20210407181127j:plain

左からパンダ、犬巻先輩、禪院真希、釘崎、伏黒、虎杖

 

経営者になってまだ数年ですが、自分のためには頑張れないし、本当の底力って出ない。

 

苦楽を共にする仲間がいるからこそ、頑張り続けられるし、やりがいがあって楽しいのです。

 

最近では、この呪術廻戦、ダイの大冒険、あとは梨泰院クラスなんかを見て、そんなことを強く感じました。

 

こういう勇気が出る、仲間の大切さ、尊さを感じられるアニメや映画、ドラマなんかをたまに見るのはとてもオススメですよ^ ^

 

 

それでは、また。

 

P.S
呪術廻戦は、2021年末に映画公開するようですよ。映画に照準を合わせるなら今からアニメは必須、漫画も15巻までは購入しましょう。

あ、これは業務連絡です。

コーディングとはなんぞや。

執筆者:中居宗太

f:id:ME20170808:20210330190750j:plain

こんにちは。

 

コーダーの中居宗太です。

 

昨年の秋頃から株式会社マーケティング・エッセンシャルズにジョインさせて頂きました。

 

現在はウェブサイト制作のコーディング業務を主に担当しております。

 

今回は、その「コーディング」についてご紹介したいと思います。

 

コーディングとは?

f:id:ME20170808:20210330190844j:plain

コーディングとは、実際にウェブサイトを構築していく作業のことです。

 

具体的には、画像にあるようなコードをエディタ(コードを書くようのWordみたいなもの)にて構築していきます。

 

これを初めて見た多くの方は、目がおかしくなりそうな気分になると思います。(私も昔そうでした。)

 

ネット上に表示されているウェブサイトは、全てこのようなコードによって構築されています。

 

実際のコーディングの業務内容

f:id:ME20170808:20210330190927j:plain

コーディングは、上がってきたサイトデザインに沿って行います。

 

サイト制作の大まかな流れとしては、

 

打ち合わせ

原稿作成

デザイン制作

コーディング

チェック

 

のような流れで制作が進んでいきます。

 

コーディングの作業が始まるのは、サイト制作全体のプロセスの中でも下流で行われます。

 

最近では、スマートフォンでのサイト閲覧も一般的になり、レスポンシブ対応といったスマホ対応の構築方法でコーディングを行います。

 

また、お客様自身でブログや新着情報の更新を行っていただけるよう、WordPressという管理システムを使った構築も行っております。

私がコーディングする際に意識していること

f:id:ME20170808:20210330191013j:plain

コーディングをする際に意識していることが3つあります。

 

  1. サイト閲覧者にストレスのかからないような構築をする
  2. ブログ更新等の作業をお客様がしやすい管理画面にする
  3. コーダーが修正しやすいような構築をする 

1. サイト閲覧者にストレスのかからないような構築をする

サイト閲覧者のサイト閲覧中の体験は、コーディングの出来によって左右されます。

 

例えば、リンク切れで別ページ飛べない、表示崩れなど、ちょっとした不具合がストレスに繋がります。

 

ですので、サイトを見た方々にストレスのなくサイトを閲覧してもらうために日々意識しています。(思わぬバグや崩れは日常茶飯事ですが。。。)

2. ブログ更新等の作業をお客様がしやすい管理画面にする

サイトを制作するとほとんどの確率でブログのついたサイトを制作します。

 

お客様自身でブログを更新していただくのですが、その更新をしやすいような管理画面を作ることを心がけています。

 

具体的には、余計な表示は省いたり、入力欄に説明を入れたりなどを行います。

 

webにそこまで詳しくない方でも、操作していただけるようになるのが理想です。

3. コーダーが修正しやすいような構築をする

最後に、私たちコーダーがサイト運用が開始した後でも修正しやすいように構築を行います。

 

これはいつも意識していながら、なかなか思うようにいかない部分でもあります。

 

ページの追加などにすぐ対応できるよう、使いまわせるコードをわかりやすく作る工夫などを行っています。

 

最後に

出来上がったサイトを見たときは、どのようにサイトが構築されているかなどは意識しないかと思います。

 

実際にweb上にあるサイトは全てコーディングされたサイトによって成り立っており、SEOにも大きく影響します。

 

「サイトってこんな感じで作られているんだな」

 

と軽く知っておいていただければ幸いです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

絶望していたわたしが、メルマガに100%勇気をもらったはなし

執筆者:藤田愛

f:id:ME20170808:20210325163744j:plain

はじめましての方も二度目ましての方も、こんにちは!

広報担当/ディレクターの藤田です。

クライアント様のweb制作以外に、日常業務として社内広報を担当しています。

 

本日はその中で、最近頭を悩ませ続けられていた、

「メルマガ」についてお伝えしたいと思います。

平均の倍近くの、メルマガ開封率

f:id:ME20170808:20210325163858j:plain

「メルマガはもう古い、今はSNSの時代だ」

これ、よく耳にする話ですよね。

 

かく言う私も、業務としてメルマガを書くようになるまで、

圧倒的にアンチメルマガ派でした。

 

なんだか古くさい気がするし、

「メールなんて読まないんじゃない?」と思っていたのです。

 

けれど先日、目を疑うようなミラクルが起きました。

配信したメルマガが、過去最高の開封率を記録したのです。

 

開封率はなんと、37.8%

 

メルマガの平均開封率は、20%あれば御の字と言われています。

 

※業界別のメルマガ開封率・クリック率はこちら 



そんな中でのこの数字・・・!

目を疑いましたし、社内でも少し、ザワつきました。

 

この数字が純粋に嬉しかったし、

”あれ、もしかして、メルマガの才能あるのかも?”

と、ちょっと調子にも乗りました(笑)

 

そこで今回は、”メルマガが億劫になってしまう原因”と、

”メルマガいやいや病”を克服するためにはどうしたらいいか?

について、整理してみたいと思います。

 

定期的にメルマガを配信していらっしゃる事業主の方や、

広報担当の方の参考になれば嬉しいです。

”メルマガいやいや病”の正体 

f:id:ME20170808:20210325164131p:plain

いざメルマガを書こう!と思ったとき、人は何につまづくのか。

 

自分が億劫になってしまう理由をリストアップし、

Google先生にも、「メルマガ 悩み」で聞いてみました。



よくある悩みをまとめると、以下の3つに集約されました。

 

1:毎週配信となると、ネタが尽きてしまう

 

2:SNSに比べて、しっかり文章を書かないといけない気がして大変

 

3:相手の顔やリアクションが見えづらく、やりがいが薄い



うん、わかる、わかるわ〜。

 

最初はがんばるぞ!と決めたはずなのに、

段々と重りのようにのしかかってくる気持ち、ありますよね。

 

この”メルマガいやいや病”を抜けるべく、

私なりに克服法を考えてみました。

 

3つの”ないの呪い”を克服しよう

f:id:ME20170808:20210325150307j:plain

メルマガが億劫になっている原因を深堀りしたら、

自分は無意識に、3つの”ないの呪い”に縛られていたことに気が付きました。



■1回使ったネタは使用してはいけない

 

■必ず有益な情報を伝えなければいけない

 

■オフィシャルな場だから、真面目に書かなければいけない



でも、ちょっと待ってください。

 

「これ、本当に守る必要あるのかな?」

反響が良かったメルマガを振り返ってみたら、

「ちょっとクスッと笑える、自分も読みたくなるメルマガにしよう」

と考えて、あえて有益な情報を省いたものだったんです。



考えてみたら、1回書いたネタだって、

「あのメルマガ、読んでくれましたか?」と、

違う切り口で書いたっていいですよね。

 

役に立つ情報が伝えられたら最高だけど、

その伝え方は工夫次第で、やり方は無限大。

 

そして何より、”受け取った人は、どんな顔をするのかな”

と想像して書くと、ちょっと気持ちが楽になりますし、

むしろワクワクしてくるんです。



メルマガといえど、結局は人と人。

”相手に興味を持ってもらう、喜んでもらう”というゴールは、

SNSなど他のメディアとも、何も変わらないんじゃないかなと感じました。

さいごに 

今回のブログでは、”メルマガいやいや病の正体”と、

”克服する方法”について、藤田なりの意見をお伝えさせていただきました。

 

「メルマガって意味あるの?SNSの方が良くない?」

って永遠のテーマに対しては、

まだまだベストな答えは出ていません。

 

ただ、今言えることは、

「メルマガも、意外と可能性あるかもしれないよ?」ってことです。



メルマガを受け取ってくれる相手の顔を想像しながら、

今週もはりきって、お届けしていきたいなぁと思っています。



読んでくださった方のメルマガに対するモヤッとが、

少しでも晴れますように。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

サイト診断レポート作成の舞台裏

執筆者:斉藤まさみ

f:id:ME20170808:20210325165432p:plain

こんにちは、ディレクターの斉藤です。

 

ホームページの「第三者からのフィードバック」に活用してもらえるサービスとして

弊社ではサイト診断をやっています。

 

レポート作成を担当することが多いので、今日はその裏側を。

全スタッフで行うユーザビリティチェック

f:id:ME20170808:20210325170016j:plain

SEOの内部分析・外部分析、競合分析は担当のコンサルタントが行いますが、

分析とは別に、「ユーザビリティチェック」というものを全スタッフで対応しています。

 

これは営業、ディレクター、エンジニア、デザイナーがそれぞれの立場で対象となるWebサイトを見て、わかりづらいと感じたところや改善案を出していくというもので

 

・専門領域における提案

・いちユーザー目線でのフィードバック

 

を行っています。

 

この取り組み、価値提供が目的ではあるんですが、社内的にもとてもよい経験になっていまして。

 

というのも、

 

ホームページ制作でよくある失敗

わかりやすい表現、わかりにくい表現など、

 

見れば見るほど知見がどんどん溜まっていくんです。

 

例えば、

 

・こういうメインビジュアルは選ばない方がいいな(でも選びがちだよな)

・このナビゲーションはわかりにくいな

・こういうセクションには説明文があった方が理解の助けになるな

・こういうサービスにはお客様の声がないと不安だな

・もっと◎◎の情報を見たいな

・興味がわいたけど、◎◎が不安だからそこを解消する情報が欲しいな

 

etc…

 

もちろん普段から、クライアントサイトのディレクションはユーザー目線を意識して行ってはいますが、「制作・運用する」立場上、やはり純粋なユーザー目線は難しいんですよね。

 

クライアントの情報やご依頼の背景など諸々を頭に入れた上で見ていますし、何度も見ていると「はじめて見たときの印象」はどうしても薄れてしまいます。

 

なので、この「いちユーザーとして純粋にホームページを見る」習慣はとても役に立っていて、日々気づきを得ています。



業界ごとのトレンド把握や視野が広がるメリットも

f:id:ME20170808:20210325170104j:plain

様々なサイトを日常的に見ていると

業界ごとの特徴が整理できたりトレンドの流れも実感として得られるので

新規の制作案件にその気づきをすぐに活かせます。

 

また、これは当たり前といえば当たり前ですが、立場が変われば感じることも違うので、

 

営業、他のディレクター、デザイナー、コーダーいろんな視点での意見を知ることができるのも、新しい気づきがあったり視野が広がったりして有意義です。

 

他のメンバーの話を

「あーその視点なかったなぁ。確かになぁ」とぶつぶつ心で独り言をいいながら聞いています 笑。

同じ立場に立って「感じる」ことの大切さ

f:id:ME20170808:20210325170133j:plain

普段はどちらかというとGoogleアナリティクスで定量的な分析をする機会が多いのですが、数字ばかり追っていると、画面の前にいるのが感情のあるユーザー(人)であることを忘れてしまいがちです。

 

ユーザビリティチェックに取り組むようになり、ユーザーのことを理解するには、同じ立場に立って実際に「感じる」ことが大切だと改めて思いました。

【中島流】ファシリテーションのポイント

執筆者:中島正博

f:id:ME20170808:20210325162105j:plain

はじめまして。

マーケター/コピーライターの中島正博です。

お客様向けにはこのように名乗っていますが、

社内では会議のファシリテーションや

さまざまな論点整理・企画書作成をしています。

ファシリテーションって、なに? 

f:id:ME20170808:20210325162136j:plain

「ファシリテーション」というと、

どんなイメージを持ちますか?

会議の進行役とか、司会でしょうか?

Wikipediaで調べてみると、、、

 

『ファシリテーション(英: facilitation)は、会議等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力のひとつ。

 

と説明されています。

 

、、、。

 

なんだか、わかりにくいですね、、、。

 

大事なところだけ抜き出してみますと、

 

「会議等の場で(中略)

合意形成や相互理解をサポート(中略)

組織や参加者の活性化、協働を促進させる」

 

ここだけみれば、わかりやすいですね。

つまり、メンバー同士の意見をまとめたり

相互理解を深めることで、

チームワークを促進するということです。

多くの組織には、ファシリテーターが足りない

f:id:ME20170808:20210325162229j:plain

ほとんどの組織には、「リーダー」や「マネージャー」はいます。

しかし、「ファシリテーター」はいません。

なぜでしょうか。

 

それは、今までのチーム理論が

「リーダーが決めた目標をメンバーみんなで達成する」

「マネージャーが管理し、メンバーがそれに従う」

という、上意下達型のイメージだったからです。

しかし、それだと多様なメンバーの個性が生かされないですね。

 

実は、マーケティング・エッセンシャルズは、

多様なキャリアを持ったメンバーが集まる

かなりフラットな会社なのです。

そのメンバーの持ち味を発揮するためには、

ファシリテーションで意見をまとめたり、

お互いの考えを理解する仕組みが必要なのです。

 

別に僕が、ファシリテーションの達人なわけではないですが、

その大切なお役目を私が担うことが多いです。

(少しずつ、他の人にもファシリテーションを

任せるようにしていますが)

ファシリテーターに必要な、たった一つのこと

f:id:ME20170808:20210325162307j:plain

もしこの記事を読んでいるあなたが、

「自分の会社にはファシリテーションが足りないな」

と思い、ご自身もしくは誰かに

ファシリテーターを任せるとしたら、

「これだけは大切にして欲しい」、ということがあります。

それは、

 

「ファシリテーターは無条件にメンバーを信じること」

 

です。

 

新しい会議やMTGを立ち上げた時、

大抵は最初はうまくいきません。

自分の思い通りの進行もできないし、

メンバーも自分の期待した通りに動かない。

 

でもそれを、メンバーのせいにしないでください。

 

メンバーに、会議やMTGの意味や役割を理解させること。

発言を促し、正直なコミュニケーションを促すこと。

会議やMTGの内容をその後のチームワークに反映し、

成果に結びつけること。

場合によっては、そのための協力を外部に要請すること。

これらは全てファシリテーターの仕事です。

 

「あの人は、会議に非協力的だ」

「なんであの場で発言せずに、あとで個別にグチグチいうんだ」

 

そんな風に思わないでください。

そうさせているのは、ファシリテーターの未熟さなのです。

 

自分がいい仕事をすれば、全てのメンバーが

会議に積極的に参加し、発言し、

素晴らしいチームワークを発揮してくれるはず。

そう思わないと、ファシリテーションなんてできない。

 

「今すぐできなくてもいい、

いつかきっと発言してくれる。

それまで諦めずに、発言しやすい雰囲気を作ろう。」

 

僕はそう信じて、ファシリテーションをしています。

人間が相手ですから、長期戦は覚悟です。

さいごに

f:id:ME20170808:20210325162344j:plain

お客様にいいサービスを提供するには、

仕組みやスキルはもちろんのことですが、

社内のチームワークもとても大切です。

 

気軽に相談し、アイディアを出し、

相互に承認し、信頼し、協力できなければ、

お客様へのアウトプットが低下してしまいます。

 

ファシリテーターができることは、

会社のパフォーマンス改善のほんの一部ではありますが、

私たちが少しでも良いチームになり、

お客様へのさらなる貢献や価値提供ができたらと思います。

 

同様に、この記事を読まれているあなたに、

この記事を通してファシリテーションの大切さを知っていただき、

ビジネスの改善に繋げていただければ幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

デザインって奥が深いんです。

執筆者:江口侑花

こんにちは。

株式会社マーケティング・エッセンシャルズ、デザイナーの江口です。

 

マーケティング・エッセンシャルズの一員になってから2年が経とうとしている私ですが、

今回はデザインについて改めて感じたことをお話したいと思います。

f:id:ME20170808:20210325160931j:plain

デザインって広い

デザイナーなのに「まだそんなことを?」と思われるかもしれませんね。

ですが、私からしてみれば大きな発見なのです。

 

どんな表現をしたら伝わるデザインになるのかな。

どうしたら「お客様のお客様」まで届けることができるのかな。

 

色々なことを考えながらデザインをしています。

 

いつもデザインの勉強として、チラシやWebサイトのデザインを参考にしています。

これまでにチラシや小冊子、Webサイトのデザインなど幅広くデザインをさせていただいていました。

 

でも、デザインはそれらだけではないことに気がつきました。

 

「新聞もデザインなんだ」

ふと、そう思いました。

 

普段私は新聞を読みません。

というか、ほとんど読んだことがないです。

 

間に挟んで一緒に送られてくるチラシをデザインの勉強として眺めることはありますが、

新聞そのものをきちんと見たことはありませんでした。

 

でも、あることがきっかけで新聞を見てみようと思いました。

 

それは、「毎日新聞」にマーケティング・エッセンシャルズの広告を載せていただけることになったからです。

 

掲載された広告がこちらです。

f:id:ME20170808:20210325161004j:plain

そこで、しっかり新聞を見てみるとテキストの組み方や見出しの大きさなど、全てが計算しつくされていることに気がつきました。

普段新聞を読まれる方にとっては当たり前だと思いますが、情報量が多いのに読みやすく綺麗にまとまっているので「すごいな……」と感じました。

 

制作する中でモノクロであり新聞だからこそ、印刷されてみないとわからないこともありました。

 

それは……

 

ページの一部をお借りする形になるので、

 

・新聞全体で見たときのテキストサイズのバランスは取れているか?

・色の濃淡は他の記事の見出しと比べて薄すぎないか?

 

ということです。

 

カラーの制作物とはまた違った難しさがありましたが、更に自分のデザインの幅が広がって嬉しくなりました。

 

どんなことでもまずはチャレンジ

広告掲載のお話を伺った時は初めてということもあり、うまくデザインできるかわからないと、少し不安な気持ちがありました。

 

でも、どんなことでもまずはやってみることが大事なんだと改めて気づかされました。

 

人間はどんどん成長していける生き物です。

これから自分に制限をかけずに成長していきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

入社2ヶ月弱の社員から見た弊社の特徴

執筆者:荻野徹典

はじめまして。

株式会社マーケティング・エッセンシャルズの荻野徹典と申します。

 

よく萩野(はぎの)さんと間違えられますが、荻野(おぎの)です。ぜひこれを機に、両者の違いを覚えていただけたらと思います。今日一番お伝えしたいのはこの点なのですが、よろしければこの後も読んでいただけると嬉しいです。

 

さて、タイトルにも書かせていただいたように、私は令和3年の2月からこちらで働いております。まだまだひよっ子です。

f:id:ME20170808:20210324144324j:plainそんな私から見て、この会社の特徴だと感じている部分をご紹介していきたいと思います。

 

特徴①ローカルビジネスの味方!

まず思い浮かぶのが、明確なミッションをもとにお仕事をしているという点です。

そのミッションとは、簡単に言うとローカルビジネスを支えることを通じて、地域に貢献するということです。

f:id:ME20170808:20210324144951j:plain

これには、治療院や士業、クリニックや歯科医院などに代表される「ローカルビジネス」では、なかなか社内にWeb担当の人員を抱えることができず、結果Webをうまくビジネスに活かせていない方が多い、という背景があります。

弊社はそういった事業の方々へのサポートを通じて、地域に貢献することを目指しているわけです。

 

これは、入社前に私が感銘を受けたことでもあります。Webをやっている会社が「地域に貢献する」という想いを明言しているのは、とてもステキだなと感じたものです。

 

この考え方に魅力を感じて入社した部分もありますから、今後私もお仕事をする上で大切にしていきます。

 

特徴②「本質」を大事にしている

次に特徴的だと感じているのが、とにかく「本質」を大事にしているということです。

f:id:ME20170808:20210324145321j:plain

普段の社内での会話や会議でも、頻繁に「本質」という言葉が出てきます。これは、メンバーの仕事への姿勢の表れだと私は考えています。

目先の利益にとらわれずお客様にとって本当に良いことを仕事として提供する。こういった考えが社内に浸透しているのを強く感じます。

 

社名に「エッセンシャル(日本語で”本質的な”)」を掲げているので、本質を追求することは当然といえば当然なのかもしれません。

しかし、ビジネスにおいてこれを実践することは簡単なことではありません。会社の経営状況が悪くなれば、「目先の売上や利益を求めよう」という誘惑に襲われることも大いにありえるからです。

 

そうした中でも「本質」を大事にするという「覚悟」がこの会社にはあるのだと感じています。自分もこの覚悟を持って、常に本質を大事にした仕事をしていけるよう、成長していきたいと思います。

 

 

まだまだ語りきれない弊社の特徴ですが、今後も他のスタッフのブログから、いろいろな部分が語られていくことかと思います。ぜひ今後もお付き合いくださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました!

働き始めて得た気づき

執筆者:永井隼

こんにちは。

昨年の12月からアルバイトとしてマーケティング・エッセンシャルズにジョインさせて頂いている、永井隼です。

f:id:ME20170808:20210323201418p:plain

上流の仕事がしたい、将来独立するためにスキルを身に着けたい、スキルを身につけて成長したいという思いで働き始めました。

しかし、そのような浅はかな考えでは、うまく行くはずもありませんでした。

スキルとは仕事をしていく上での最低限出来なければいけないことです。スキルはある前提で、お客様目線で突き抜けられるか、ということがいかに重要であるかを思い知らされました。当初はそのような考え方を理解することも難しかったです……

スキル以前に重要な事

スキル以前に大事なことが3つあると考えています。

①信用
②自責精神
③信念・想い

①信用

f:id:ME20170808:20210323202155j:plain

当初、自分は報連相が全く出来ていませんでした。「スキルさえあれば仕事を任せてもらえる」と考えていました。信用のない人間がお客様の前に立ち「コンサル寄りの仕事」「経営的な仕事」が出来るはずもありません。

スキル以前に、当たり前の事を当たり前にこなし、信用を獲得することが重要である事に気が付きました。信頼を獲得することでコミュニケーションも円滑になり、結果的に仕事もしやすくなります。

当たり前のことですが、意外と出来ていない人が多いのです。まずは、しつこいと思われるくらい徹底的に報連相をこなしていきたいと思います。

②自責精神

f:id:ME20170808:20210323202127j:plain

仕事を始めた頃は分からない事も多く、とりあえずやってみて確認してもらう、という流れで仕事をしていました。確認してもらえるという安心感から、いつまでたっても中途半端な仕事をしていました。いざ、仕事を任せられるとダメ出しの嵐でした。

責任感を持ち、100%の仕事することで、より質の高いフィードバックを受け取ることが出来ます。その結果、成長速度も速くなると感じました。

ミスを恐れず、どんどんアウトプットしていきたいと思います。

 

③信念・想い

f:id:ME20170808:20210323202103p:plain

強い信念・強い想いをもつことで、自身の事業に対して愛が生まれ、結果としてより良いサービスを提供できると感じました。ビジネスを楽しんだり、愛情を注いで本気で取り組んでいる人間に、お金の目当ての人間がかなうはずもありません。

強い想いや信念を持ち、人々を巻き込みたいと考えています。

 

まとめ

本日、はじめてスタッフブログを書きました。
自分の考えを話すのもよいですが、書くとより考えが整理されるということに気づきました。

これからも、考えや想いをつぶやいていきたいと思った1日でした。



伊藤、認定SEOコンサルタントになるってよ。

執筆者:伊藤大輝

こんにちは。

株式会社マーケティング・エッセンシャルズ(ME)の伊藤大輝です。

 

3月より約3ヶ月をかけて勉強し、

全日本SEO協会が認定しているSEOコンサルタントになることを決めました。

 

これまでは東京か大阪で講義を受ける必要があったようですが、

今はVimeoでのオンライン学習が可能になったみたいです。

 

f:id:ME20170808:20210322175454p:plain

オンラインでの学習について

SEOコンサルタントの話をする前に、少し余談を。

オンライン学習は良いですね。

好きなときに学習できますし、聞き逃したところは巻き戻して、何度も復習できますし。

 

ただ、自分のペースで進められるぶん強制力がないので、自分で「資格を取ろう」とか「受験しよう」という意志力を持っていないと学習が続かないと思います。そのため、「自分でやる!!」と決めた人以外には不向きかもしれません。

ある意味、挑戦することで自分の本気度を測れると思います。

f:id:ME20170808:20210322175849j:plain

学ぶのはコンサルタントになるための知識ではなく……

本題のSEOコンサルタントの話です。

てっきり、講座ではSEOコンサルタントになるための知識を教えてもらえると思ってしましたが……

 

違いましたね。

 

実際には、SEOコンサルタントになった時に

・どうすれば長く契約してくれるのか?

・人(クライアント)に動いてもらうにはどうしたらよいか?

・コンサルタントとして、作業を代行してはいけない。その理由はわかるか?

こんな感じの問いからスタートしました。

 

まだ、始まったばかりですが、SEOについて教えてくれるというよりは

コンサルタントとしての在り方を教えてもらっています。

たしかに、SEOの知識があったところで、仕事を取れるかどうかは別の話ですからね。

 

具体的には、コンサルタントとしては大事なことは「小さな成功の積み重ね」だと教えてもらいました。

小さくても成功していかないと、継続して契約してくれない……

 

たしかに。

「コンサルタント」って、名乗ってしまえば今日からでもなれてしまうような肩書きですもんね。継続ができてこそ、本当のコンサルタントになれるのだと思います。

 

ここで1つ、SEOについても共有

とはいえ、認定SEOコンサルタントになるために勉強中の私なので、

自分のためにも、学んだことをここで1つアウトプット。

 

Googleのコアアップデートで検索順位を決める要因はなにか?

f:id:ME20170808:20210322180951p:plain

もし、誰かに聞かれたら、この5つの定義を教えてあげてください。

 

1 クエリとの関連性があるかどうか

2 トラフィック(アクセス=人気度)

3 ユーザーエンゲージメント(ユーザとの繋がり)が高い

4 被リンク(信頼性の証)

5 内部要因

 

今はこの5つが検索を決める要因です。

極論ですが、SEOは昨日まで正しかったことが、今日には犯罪になることもありますからね。今後もコアアップデートの動向に気を配る必要があります。

 

また、どちらかというとSEOはサイエンスではなく、アートだと教えてもらいました。

※アートオブSEOという書籍があるくらいなので。

 

f:id:ME20170808:20210322181400p:plain

というわけで、これからSEOコンサルタントとなるべく勉強していく中での気づきや

経験を、定期的に発信していこうと思います。

 

本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

毎週月曜は全体朝礼デー

執筆者:代表取締役 栃本常善

f:id:ME20170808:20210318163430j:plain

 

株式会社マーケティング・エッセンシャルズ代表の栃本常善です。

f:id:ME20170808:20210318163512j:plain
弊社マーケティングエッセンシャルズのスタッフブログを始めることにしました。

 

このスタッフブログでは、主に私たちのことを知ってくれている顧客、クライアントの方に向けて発信していこうと考えています。

 

なぜかというと、なかなか普通にお仕事をしているだけでは弊社の裏側を知ってもらうことができないからです。

 

f:id:ME20170808:20210318164236j:plain

例えば、どんな取り組みをしていて、なぜその取り組みをしようと思ったのか?という背景や社内の雰囲気、どんなスタッフがいて、そのスタッフたちが何を考えて仕事をしているのか?ということも知ってもらった方がいいんじゃないかと思ったわけです。

 

何を買うか?よりも誰から買うか?

f:id:ME20170808:20210318164307j:plain

これからの時代、というか現代はすでに「何を買うか?」よりも「誰から買うか?」の時代に突入しています。そんな時代には、背景情報やストーリーを伝えていかないと差別化はおろか、そもそも商品・サービスを利用してもらうことすらできなくなっていきます。

 

こういったことをクライアントの方に熱弁する前に、まずは「率先垂範」。自らがそれを実践し、その実践による経験値をもとに伝えた方がより影響力を持つことができるので、まずは自分たちが実践しようということです。

私は会社を立ち上げた当初から、率先垂範をテーマにしてきました。というか自然とそうなってました。やはり、何を知っているか?よりも何をやってきたか?でその人の深みが大きく変わると私は思います。

 

どれだけの知識、情報を得ようが、結局は実践した人が強いです。

 

本当のインプット、アウトプットとは?

f:id:ME20170808:20210318164331j:plain

だからこそ、本当のインプットというのは、「実践すること」だということです。

 

そして、実践し、失敗経験というこの世で「最も質の高いインプット」を得ることで、その後失敗を乗り越えて成功した経験を、今後は自分のノウハウとして別の人に教えること(これこそ真のアウトプット)ができれば、人は本当に成長するんだと思います。

 

要は、あとはこのサイクルの繰り返しですよね。

 

今回のスタッフブログは、一つの成功体験を積み上げるための一つのステップだと私は考えています。

 

f:id:ME20170808:20210318164349j:plain

クライアントに情報発信をしましょう!といくら言っても、自分たちが実際に実践していなければ、相手の苦労や悩み、何につまずいて続かなくなるのか?といった相手の立場を理解できなくなってしまいます。

今後ともスタッフブログにて、弊社社内の雰囲気や取り組み、スタッフ一人ひとりのキャラクターなんかも知っていただけたらと思います。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします!

 

株式会社マーケティング・エッセンシャルズ 代表取締役 栃本常善